留年ファクトリー

日々のことを文字に起こすことにした。留年はしていない(が危うい)。

現代とセックスとヘアオイル

夕飯に、近所のはま寿司へ行った。

あることは知っていたが、行ったことがなかった(あるあるだよね)。

はま寿司に来るのは久しぶりだったのでシステムが大分変わっていたが、手間取ることはなかった。

なぜなら、ペッパーくんがいたからだ。

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挨拶ができない体にされたペッパーくん

順番待ちのチケット発券から、チェックイン、呼び出し、席への案内まで全部彼一人がやってくれた。チケットには、違う人が間違えたり横入りしなようにパスワードとなる寿司のネタが書いてあって、案内を受ける前に正答しないと席にはたどり着けないシステムになっていた。素直に感動してしまう。

席に着き、回転寿司レールの上にあるタブレットで注文をすると、毎回まる子の声でお礼を言ってくれたので、その度にこちらも「ありがとう!」と真似をしてしまう。

お会計と、恐らくバックで寿司を作ること以外はほぼ機械によってなされていた。

店中にピコピコという音が入り乱れていたが、みんな気にすることもなく寿司を食べていた。

彼がPS2くらい(もしかしたらPS3くらい)綺麗なグラフィックの滑らかな動きをするキャラクターを操作するアクションゲームをiPhoneでやっていた。

現代に生きているのだなぁと実感する本日であった。

 

 

帰りに「セックスデーはエックスデー」というビックリするほどつまらない冗談を考え出した彼と歩きながら、諸外国の『初夜は辛いもの』という一般的概念について話し合った。

やりたくなければ、やらなければいいのではないか?

とはいえ人生のパートナーであるならば死ぬまで同じベッドで寝たいと思うのだが、そういう重さが相手をベッドから遠ざけるのかもしれないな。

理想は『ダーティ・グランパ』のロバートデニーロくらい、最後まで愛し合っていたいものだ。

 

(↓すごく下品だけどちょっと熱い、おじいちゃんの話。面白いよ!) 

dirtygrandpa.jp

 

 

ヘアオイルというのは風呂上がりや朝起きてからつけるイメージだ。

しかし人からもらったヘアオイルにシャンプー前に乾燥した地肌や髪に揉み込むと良いと書いてあったので先日から実践している。

結論から言うとすごく髪が潤うようになった。

彼が薄毛で悩んでいるので、シャンプーとコンディショナーはボタ二ストのスカルプケアのものを使っているのだが、スカルプケア系のシャンプーは毛がきしみやすく、ごわごわするようになったなぁと思っていた。

そこでこのシャンプー前のヘアオイルが救ってくれたのである。

ヘアオイル特有のベタベタ感が改善されて、保湿加減が丁度良いのだ。

ちなみに、特に髪の毛の乾燥が気になる人は、ヘアオイルをたっぷり揉み込んで、タオルなどでパックみたいにしてから、シャワー→トリートメント(オイルのベタベタを浮かせる)→シャワー→シャンプー(→トリートメント)→シャワー→コンディショナーの順でやるとより効果的だとGoogle先生が教えてくれた。

とってもおすすめデス。