小学1年生で習ったことなど21歳の私は覚えていなかった
▶11/10のこと
大学図書館で勉強していたら19:45頃にやたら素敵な音楽が聞こえてきて、近くにマナーモードにしてない人がいるのかなと思っていたら、音量がどんどん上がってきて、イヤホンを外すと全館放送だったことに気づいた。早く帰ってくださいの音楽だ。
土曜日は早く閉館するらしい。
昨晩から今日の夕飯はラーメンにしようと話していたので図書館から近くのラーメン屋さんに向かっていると、道端に突如ドラえもんの様な何かが出現した。体であろう部分にサッカーボールが埋め込まれている。怖すぎる。
今日行ったラーメン屋さんは『ラーメンのまめぞう』というお店。699円で食べれる豚骨醤油ベースの『まめぞうラーメン』がイチオシのお店だが、頻繁に行くのでいつも私達は季節限定メニューを注文する。このところ野菜不足が心配なので、私は味噌野菜タンメン(いい意味で濃厚なイメージのまめぞうっぽくない、さっぱりとしたスープで、野菜もちょうどいい量、チャーシューの切り落としもゴロゴロと入っていて大満足でした!)彼は濃厚味噌ラーメン(まめぞうラーメンの味噌バージョンって感じ)を食べた。次はつけ麺かなぁ。
夜まめぞうに行くと、いつも店員さんの中にピアスが耳にいっぱい付いていてダークリップがかっこいい黒髪ショートワンレンボブのお姉さんがいる。肌も白くてクールな雰囲気なので接客もクールなのかなと思いきや、いつも明るくて元気だ。可愛い声と笑顔に萌えを感じざるを得ない。「今日も素敵だったね」と彼と話しながらお店を後にした。
二人して字が汚く手書きに自信が無いので、今日から美文字の練習を始めた。というか彼の就活の準備に乗っかっただけなのだが。
中塚翠涛さん著の『30日できれいな字が書けるペン字練習帳』をAmazonさんで注文していたのが昼間に届いたようだった。
この教科書は見開き1ページを毎日続けると30日で終了するようになっている。続ける=上達の理論で言えば、一ヵ月後には必ず美文字が手に入るという算段。難しいことは書いてなくて、ただひたすらお手本の真似をするというシンプルな内容だ。確かに続けやすそう。
21年も汚い自分の字を見ていると、そんなに簡単には直らないんじゃないかと疑心を抱いてしまうが、とにかく本の言う通りにして、練習を始めた。
まぁ、綺麗になってきたような気がする。
やっていて感じたのは「どのように書くのが正解か」がわかるのことが重要だということだ。当たり前のことなのだが、それはやってみないと知らないことだった。小学1年生でやったひらがなのお手本なんて、15年見てきた自分の汚い手書き字に上書きされて記憶の彼方だしね。どのように書いた字が正解なのかを知ったおかげで、自分の字はどういう字で、どう変えれば綺麗になるのかがわかる。あとは日々の中で気にして直していくという感じだろう。
延々とひらがなを書き続けたらゲシュタルト崩壊した。延々とというか、もう2,3個書いただけで、あれ?『お』ってこんな感じの字だったっけ?みたいな。何しろ普段書かない形の字なのでね…。
漢字練習ノートを買ってくるとより効果的にできそう。
とにかく一ヵ月続けていきたい。