留年ファクトリー

日々のことを文字に起こすことにした。留年はしていない(が危うい)。

昨日のMacbook proの話

Twitterで購入の検討を呟いたところ、私の尊敬する大先輩(彼は本当に何でも詳しく知っているしみんなから愛されていてすごい)からリプライを頂いた。「Macはトラックパットが使いやすくて他はwinPCと変わらない」というような内容だった。ちなみに彼はMacユーザー。トラックパットが使いやすいというのはマウスを持ち運ばなくともスムーズに作業ができるということで、持ち運びを重要視したい私としてはかなりのメリットだ。

それに作業がスムーズという点では2018年版のキーボードは静かで且つ使いやすいというではないか。キーボードにこだわりがあるタイプではないし、昔のパソコンみたいな大きくて押し込んでる感じがするキー(↓画像)でも、最近の押したかどうかわからないような平べったいのでも、それぞれいいなと思う。

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ただ外で使うなら静かな方がいいに決まっている。夕方の大学図書館で作業をしているときも、イヤホンを外すとキーのカチカチ音は耳に入るものだ。私は嫌いじゃないが、テスト前日で焦って勉強している学生や本を読んでいるおじいちゃんが気になってしまっては申し訳ない。

あとTouchBar。最初は微妙かなと思ったが、ファンクションキーが使いやすくなって再登場!というイメージらしく、その場面に応じて画面が変化し、例えばマウス操作で一々クリックしていた(あるいはショートカットキーを覚えなくてはいけなかった)ものが、中指を伸ばせばポンッとできてしまうのはいいな。痒いところに手が届くというやつだ。慣れてしまえば手放せなくなるのかもしれない。

いやしかし、お値段が優しくないねぇ…。

正直な話Macにしたい理由なんて、なんかかっこいいし、デザイナーが使うイメージがあるからとかそんなことだ。あとなんか性能がいいとかも聞いたことがある。PCのスペックとかその辺りは詳しくないが、探せばMacじゃなくてもそれと同様かそれ以上のものもあるのだろう。それに付属品を多く買わなくてはいけないのも気になる。各種接続ポートやら、テンキーやら。逆に、全部Macで揃えてしまえば色々と簡単になるのであろう。私の中に新たな需要を開拓されてしまいそうだ。とにかく要検討である。

 

ちなみに今使っているのはVAIOのFit15シリーズで、私が中学生の頃実家に共用PCとして導入されたものを、初期化して私のものとして使っている。

当時最新であってかなりスペックが高いものを父が買ってくれていたらしく、今でも十分に使えるので暫くはこれでもいいのだが、びっくりするぼど本体が汚く、変換キーが一つ無くなっていること、重くて大きいので持ち運びに不便なこと、あとなにより元は共用PCなので私の個人用にしてしまうと年末やその他休暇で実家に帰ってくる兄が使えない状況なので、やは自分用のノートPCの新規購入は必須のようだ。

これだけ悩んでいるのだから、とことん比較して、購入が決定した時にでもこのブログで一つ記事を書いてみてもいいかもしれないね。

 

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全然関係ないが、私の学部は偏差値もほどほどなお陰か、おじいちゃんやおばあちゃんの学生が何人かいる。「あ、このおじいちゃんまた同じ授業だ」なんてこともしばしばある。

法学部に入ってよかったと思うことは少ない(そもそも法律というのが好きじゃない)が、そういう、いくつになっても学びたいと思う人間がいるということや、その世代の人で若い人たちと同じ空間にいても、決して私達を馬鹿にせず、一生懸命に授業に参加できる人間がいる(老害だけじゃないんだ!)ということを知れたのは、希望を貰えることだなぁと思う。

大学に入った意味も分からなかった時期もあったが、学内で見つける小さい事々にも学ぶことが多いと思えるようになった。